本田翼さんは同ブランドの「ソーラーバイオーム アンプル(Solar biome Ampoule)」という商品を紹介し、「まるで塗っていないかのような塗り心地」「まるで水のよう」「肌にすぐ馴染む」「ギシギシ感もなくて、すっごい潤う」「感動しました」などと絶賛し、これまでに様々な日焼け止め商品を使ってきたものの、この商品が一番塗り心地が良いとしていました。
しかし、この商品はいま韓国で製品の表示偽装が問題視されているといい、昨年末にアメリカの雑誌や韓国のYouTuberらが、複数の韓国の化粧品メーカーが日焼け止め商品で表示偽装をしていると告発、これがきっかけで大きな騒動に発展しているとのことです。
問題視されているのは「SPF」(紫外線防御効果)の数値といい、この数値が高いほど肌が赤くなる日焼けの原因となる紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高く、最も防止効果が高いものは「50+」となっています。
本田翼さんが紹介した「ドクタージャルト ソーラーバイオーム アンプル」も、最も防止効果が高い「50+」となっているほか、紫外線A波(UVA)の防止効果を表す「PA」は、防止効果が最も高い「PA++++」と表記されています。
それにも関わらず、韓国の化粧品メーカーの商品をいくつか検査した結果、「SPF50」と表記されている商品でも実際には30以下だったことが判明し、表示偽装疑惑が浮上した一部メーカーは、公式サイトに謝罪文を掲載しているそうです。
そして、韓国では集団訴訟も検討する騒ぎになっているそうで、現在特に悪質だと通報対象になっているのは、5社の5製品とのことですが、その中に本田翼さんが紹介した「ソーラーバイオーム」も含まれているとしています。
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